医師の実践してきた勉強法①
はじめに
このページでは私が医学部受験、医師国家試験の勉強で使用した勉強法について紹介していこうと思います。
どれもオリジナルの勉強方法なので他のサイトや書籍には書いてないと思います。
ちなみにですが、これから紹介する勉強法で頭が悪い私でも医学部現役合格することができました。
勉強する上で最も大切なこと
皆さんは勉強するときに大切なことって何だと思いますか?
勉強法で工夫すること?友達と一緒に勉強すること?
私が勉強する上で最も重要だと思うことは、フィードバックすることです。
フィードバックとは自分の現在の学習状況を振り返り、その成果を確認することです。
具体的には学習の記録を取りそれをもとに学習状況を把握したり、テストの結果から学習方法の成果を把握することです。
なぜその様なフィードバックが必要かというと、誰でも使える万能な勉強法は存在しないからです。
そのため新しい勉強法を試し、記録などのフィードバックを受け、また新たに勉強法を変えるという作業が必要なのです。
このループを作ることが自分に合った勉強法を探す最善策だと思っています。
フィードバックの方法としておすすめなのが勉強の記録をとることです。
他のフィードバックの方法としてはテストを受けることがありますが、これのみを重要視することはデメリットが大きいと考えます。
なぜならテストは一回の時間がかかりすぎます。
学校の定期テストなどでは回数も限られており、皆が受けているため周りとの差が付きません。
そのためフィードバックとしてはあまり高い効果を期待できません。
高頻度にフィードバックを受ける方法としてよいと考えるのが学習の記録をとることです。
具体的には手帳に自分の学習した教科と、その学習時間を記録するのです。
勉強の成果は学習時間に大きく影響を受けます。
そのため学習時間を記録し、自分が今の勉強方法でどのくらいの勉強時間を稼げているかを把握することが大切なのです。
もし効率的と思った勉強方法でも学習時間をあまり稼げていなければ自分には合っていないということです。
また学習時間を記録することはモチベーションの維持にもつながります。
毎日何時間は勉強するというように自分で決めれば、より効果的と思います。
学習した教科を記録することで教科間の勉強時間のアンバランスに気づくこともできます。
私は高校時代、使用する教科書、学習する上での工夫をメモスペースに書き、カレンダーに自分が勉強した教科と時間を記録しました。
その数字から自分に合わないと思った勉強法は捨て、新しい勉強法に切り替えました。
このホームページではこれまで私が実践してきた勉強法を紹介しますが、実際にやってみて勉強時間が稼げていないようであれば合ってないと思られるので、違う勉強方法に切り替えてみてください。
次回は付箋を使った簡単だけれれども、効果絶大な勉強法を紹介します。
ぜひご覧ください!
次回↓
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